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Forgetting-BarⅡ

2015年もよろしくです。m(_ _)m

華麗に"1バツ"ゲットした話しw その9

このシリーズの過去ログはこちらから



とりあえず、新しい生活が始まった。

2人だけの新しい生活。
けして、新婚生活なんて甘い生活じゃない。

でも、オレにとって、そして彼女にとっても初めての自立生活。


なんか、わけもなく嬉しかったな。。。

いや、好きな人と一緒にいることが嬉しいんじゃなくて
(それはそれで嬉しかったが)、
誰の助けも借りず、後ろ盾もなく、ただ自分たちだけで生きて行くこと、
孤立無援の中で、もがきながらも這い上がって行こうとする
オレの闘争本能の芽生え、

それがオレとしては嬉しかったわけだw


若干23歳、年齢では既に立派な成人なんだが、
オレはこの時初めて自立した実感が湧いた。


そうはいっても、いつまでも喜んでばかりもいられない。

そうだ。まだ何の道筋も開かれてないことに変わりはないし、
問題点も山積みだったからだ。


まず、結婚を認めてもらえなかったこと。

彼女は未成年、当然親の同意がいる。
その同意が得られなかったのだから、
当人同士がそれを望んでも、当然入籍は出来ない。
しかし、入籍にさえ拘らなければ、この生活を続けることは可能だ。
彼女が成人になれば入籍出来るわけだし、
それまでは単なる同棲生活ではあるが、所詮紙切れ一枚あるかないかの違い、
今のオレたちにとっては、どうってことない問題だった。

次に出産

こちらも産むと告げた時、産婦人科の女医先生曰く、
「親の承諾を得なさい」と、言われてしまった。
が、これは法的に必要なものかどうかは知らないが、
産まれてこようとする赤ちゃんを親の同意が得られないからといって、

当人の意志を無視して見殺しにするような医者はいない!

と、当時のオレは思ったもんだ。
だから、最悪この状態のままでも、これは何とかなるだろう・・・
と、オレは思っていた。


と、ここまでは、最悪の状況であっても、何とかなるだろうと考えていた。
戸籍上繋がりのない夫婦・親子であっても、
この自分たちで掴んだ生活には何も変わらないのだから・・・


だが・・・

現実はそう甘くなかった・・・

ここで決定的な障害がやはりあったのだ・・・

オレにとって新たな、いや、避けられない、超えなければならない、
オレがこいつを幸せにすると心に誓った時に、自分自身に課した約束、
それが大きな障壁となってオレの行く末を邪魔することになる。。。

それは・・・


実は、彼女と一緒になると決断した時、
オレはある一つのことに強く拘った。
彼女自身はまったく気にしてもなく、むしろオレよりも腹が座ってたくらいなのだが、
オレはどーしてもそれに拘った。拘らずにはいられなかった。
別に意味があることではない。
いや、こーなった以上、むしろ無意味なことかもしれない。
単なるオレの自己満足なのかもしれない。

でも、これをしなかったら、
オレはホントの意味で彼女を幸せにしたことにならないのではないか?

彼女も口ではあー言ってるが、ホントは悔しいんじゃないのか?
将来後悔するんじゃないのか?

もしオレとこーならなかったら・・・今頃は・・・


輝ける青春時代、今が一番楽しいであろう、10代後半、

多感な年頃、今後の人生において、多大な影響がきっとあるだろう、
いろんな経験、想い出をたくさん作れるだろう、
周囲から学ぶことも受けることもきっと計り知れないことだろう。


それらをオレ1人がすべて奪っていいのか?


いいわけないじゃん!?


オレは、こいつを幸せにすると誓った。

誓ったのだからこそ最後まで拘ったし、それを実現しなければ、
ホントの意味でこいつを幸せにしてやったと言えない。
一緒になった意味がない。後悔させちゃいけない。
最後まで貫き通さないといけないのだ。


そう心に誓った強い思いを胸に秘め、

オレは更なる茨の道を自ら選択して突き進むことにしたのだ。




「こいつを必ず卒業させてやる」



そう心に誓って・・・



(次回より「怒濤の校長対決編」へ突入w)




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  1. 2005/03/02(水) 00:11:04|
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