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Forgetting-BarⅡ

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【さいたまシティカップ2008 vsFCバイエルン】試合後に意外な?爽快感が得られた試合だったかな…

さいたまシティカップ2008

おそらく今年最初で最後の?
浦和の試合を"じっくり観戦出来る"試合。

そういった意味で、
(自分的には)非常に貴重な?試合だったかな。(^_^;)


この試合のことを語る前に言っておかないといけないのは、
自分がこのFCバイエルンを相手にして求めていたものは
いつものJリーグでの戦いに求めるものとは
まったく次元が違うものだったということ。

要は、勝敗度外視。

ってか、けちょんけちょんにフルボッコにされても構わない、
いや、むしろそれを望んでいた。
裏返せば、FCバイエルンにガチできて欲しかったということ。

浦和の選手たちには、
そんな強豪相手にチャレンジ精神でぶつかって何かを掴んで欲しい。
ワンプレーでもいいから自信が持てるスキルを見つけて欲しい。
たとえボコボコにされてもいいから…。

そう願っていた。



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はっきり言って、ブンデスのトップクラスのチームに
今の浦和レッズ(に限らず全てのJチーム)が
敵うわけがない。
レベル云々以前の問題で、
悲しいかな、それが現実だということを
見る方もきちんと認識していないといけない。

だから何も出来なかったからといって、
選手個人を責めるのはお門違いだ。
そもそもの個人能力が格段に違うのだから…。
(但し試合に臨む姿勢と精神的な問題は別ものだけど)

そして、この試合は親善試合だという位置付け。
いわゆる花試合だということ。

勝敗に拘ってもまったく意味がない試合であり、
この試合に限っての求めるもの、望むものは
リーグ戦のそれとはまったく違うということを間違ってはいけない。
(逆にこういう試合だから冒険も出来るもの)

というのが自分の考えだった。
だから自分はこの試合に限っては、心の底からサッカーを楽しもうと思っていたわけで…。

それを踏まえて述べると、昨日の『さいたまシティカップ2008』は、
良い意味で緊張感なく、楽しく、面白く、そして意義が見出せた試合だったと思う。
(但し前半の立ち上がり20分間は除く)



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以下、雑感。

公約通り?立ち上がりからFCバイエルンはガチできた。
おそらく現状のコンディションで100%のフル全開で
立ち向ってきてくれたと思う。
(実際のところ、よく4点で済んだと思う)

但し、シーズンオフ明け、長時間移動等で
あれでもベストの状態ではなかったと思うが、
少なくともモチベーションだけはガチできてくれた。

(あぁ、ありがとうっ!)


一方、浦和の方は相手に翻弄されっぱなしで、お粗末な入り方、
大人と子供がサッカーをしているかのような?
そんな錯覚(いや現実か?)を抱くほど情けない立ち上がり…。

勝敗に拘らないし何点取られても構わないと思って見ていたが、
実際のところはそれ以前の問題で、格上に立ち向かう精神が
まったくプレーに表れていなかったのが実に情けなかった…orz

いくらレベル差があろうとも、これほど酷いことはない。
そもそもやる気があるのか?と思わせるくらいに、
チャレンジ精神というものがまったく感じることが出来なかった…。

もしもこれがリーグ戦だったなら…懲罰もんだっっ(怒)




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ただ、後半に入り、
その憤慨を全て吹き飛ばすほどの爽快感が得られたのが
何よりの救いだった。

前半飛ばしすぎたのと、
3点取ってスローダウンしたFCバイエルン、
主力が引っ込んだってのも大きかったが、
浦和の方も目が醒めたのか?ようやく試合らしくなる。
(この辺りは後半から出てきた4番の奮迅も影響あったかな?)


前半まったく無かった1対1での勝負、
相馬がこれにことごとく挑んだ。
突っかけて何度も相手2人の間を切り裂いた。
この場面、気迫という面ではバイエルンの巨漢DFたちに彼は負けてはいなかった。

後半途中出場の?橋くん
巨漢DFを股抜きで突破を図ったシーンはお見事であり、
ボレー気味のダイレクトで打ったシュート(写真→)も、裏を狙ったトリッキーな仕掛けも
とても18才とは思えない?落ち着いて堂に入ったプレーの数々だった。
彼は臆することなくというか、あのふてぶてしさが実にいいね(笑)
なんだか、往年の奈良橋を見ているようだったw

もう一人の10代選手の原口くん(17才)もあの積極姿勢は買いだっ!
次はFWポジションで是非見てみたいと思わせたのは自分だけじゃないだろう。

そして、梅崎、彼も遠めからでも常にゴールを狙い続けた。
少し個人プレーに走るきらいはあったが、でもそれでもいいとオレは思う。
最後まで前線で走り回り、最後は足を攣るまで(退場)、
必死に闘った姿は賞賛ものだ。

この日、応援らしきものはほとんどしなかったが、
それでも一番コール回数が多かったのが梅崎であり、次に?橋くんだったことが、
見ていたものの心を掴んだ数々のプレーだったかと…そう思う。

あと、阿部は前節の鹿島戦、そしてこのバイエルン戦と2試合見て確信した。
絶対ボランチで起用すべきっ!
前が攻め上がった時に後ろからタイミングよく飛び込める芸当が阿部本来の持ち味であり、
またゴール嗅覚に優れているのも阿部ならではのセンスだと思う。
この日の2点目のオーバーヘッド、
あの位置にフリーで飛び込んでいたのがそれを現している。
(余談だけど、あのオーバーヘッド見れただけで、チケ代の元は取れた気がしたw)


っと、まぁ、他にも見所はまだまだあったけど、
結局、この日輝いていた選手はみんな選手自身が楽しんでサッカーをやっていたこと。
取り上げた選手たちはみんな楽しそうにプレーしていたもの。
顔が笑っているという意味じゃなく、
一つ一つのプレーの具現が楽しく映って見えるということ。

それが伝わってくるから、だからこちらも楽しく感じるのだ。
(残念ながら前半はまったく退屈極まりなかったけどね…)


最後に、この日最も印象的だったのは、
試合終了後、本気で闘ってくれたバイエルンの選手たちに
ゴール裏を含めたスタジアム全体から暖かい拍手が送られたことかな。。。

バイエルンFCには本当に感謝したい。
そう思ったからこそ、自分も万感の拍手で称えさせてもらった。


あっあと、ハイレベルな連中に囲まれてプレーしたら、
うちの17番のモーションの遅さがより際立っていたことだけは
見なかったことにしよう…w




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さいたまシティカップ2008 delivered by DHL


浦和レッズ 2-4 FCバイエルン・ミュンヘン


◆試合データ────────────────

場所: 埼玉スタジアム
開始時刻:19:32キックオフ 
天候:晴れ 
観衆:27,292人

得点】15分ミロスラフ クローゼ(FCバイエルン)、20・42・62分ルーカス ポドルスキ(FCバイエルン)、56分梅崎、80分阿部



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  1. 2008/08/01(金) 12:14:04|
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