Forgetting-BarⅡ

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久しぶりに吉祥寺まで行ってきた!(芝居を観にだけどw)

2009.2.28(SAT)


Doblogがまだ寝てるので、
しょーがないから、またまた観劇レビューを1つ残しておきます。


モダンスイマーズ『トワイライツ』
吉祥寺シアター:2009/2/19~2009/3/1
作・演出:蓬莱竜太
出演:モダンスイマーズ〔古山憲太郎/津村知与支/小椋 毅/西條義将〕
鶴田真由/山本亨/菅原永二(猫のホテル)/梨澤彗以子



自身3年ぶり?の吉祥寺シアター

この劇場も一種独特の雰囲気がある。
吉祥寺駅北口から歩5分。繁華街を抜けた外れにある外観は比較的綺麗な建物。
しかし、劇場そのものは天井が高く、ステージは物凄く低く、
まるで稽古場撮影スタジオのような?素朴で飾り気一切なしの独特の空気性がある箱。

一風変わった空間である。↓(参照)

theatre20005.jpg


当然ながら、黒基調の全体ホールに椅子が赤色、この『配色』は"萌える性"です・・・(・∀・)


で、この日もまた一番前の席で観劇。わぉ!^^

小劇場ゆえにやっぱり近い!
しかもステージ高さが物凄く低いから観やすい上により親近感を味わえた。
本当にイイ劇場だ!

どーでもいいことだが、席に着いてビックリした!
椅子の上に置かれた公演告知のチラシが本のように分厚い物凄い量だったw
しかも重い!これは過去最高量かも??
ここまでチラシ束ねりゃ、こりゃ軽い嫌がらせだよな・・・(苦笑)
(でも未入手公演情報を1つ仕入れられたからヨシかw)


さてさて、モダンスイマーズ。久しぶりの公演だ。
なんと言っても、作・演出が蓬莱竜太さん
つい先日、第53回岸田國士戯曲賞を受賞した今や売れっ子となった注目の脚本家である。
(ちなみにもう1人の受賞者は本谷有希子「幸せ最高ありがとうマジで!」)

そして、客演で招いた主演女優が小劇場初登場、いや舞台そのものが8年ぶりとなる鶴田真由

これだけで食指が動いた公演です^^


蓬莱竜太曰く、自身初めての恋愛劇。

ストーリー構成は"恋愛パラレルワールド""時空を超えたファンタジー"?
と言っていいのかな?
生まれ変わって、また出逢って、、、と輪廻を繰り返していくような、
アナザーワールドのようなお話。(全部で3話+1話)

4話構成で、4回ともに同じシーン(小学生時代に公園で遊んでいる場面)から物語は動き出す。
ヒロインの鶴田真由に好意を寄せる主人公の男だけ(性格だけ)が別人で、
その他の人物、場所、時代設定は全て同じ。

・あだ名が「のび太」と言われる通りの気弱で1人じゃ何も出来ない情けない性格の男
・その「のび太」とは正反対で勝気で何でも出来る自信家の男
・そして、ひょうきんな性格でクラスの人気者で誰からも好感を持たれるが、
人が良すぎて自己主張が出来ない男

そんな3パターンの男が同じ1人の女性に対して、
同じスタートラインからどのようなアプローチをして物語の結末がどのように変わるのか?を描いた作品。

結論としては、3人3様で物凄く切ないストーリーだった。
それぞれが同じ人を違う愛し方で愛し…そして切なく救われない結末・・・。

のび太は彼女の兄に殺され、
2番目の男は大金持ちになるものの金儲けと愛人に走り最後は交通事故死。
そして3番目の男は自分が背中を押してやった友達と鶴田真由が結ばれてしまった事を
後になって悔やみ続け、挙句に精神が歪んでしまってストーカー行為を繰り返す。
それを彼女に咎められ最後は電車に飛び込み自殺。

さらにはこの3つの物語に彼女の唯一の身内である血の繋がらない兄が深く関わってくるのだが、
3話までの兄は酒浸りで働きもせず暴力を振るうどうしようない男だったのだが、
最後の最後に4番目のストーリーとして兄の妹に対する本当の想いが解き明かされ・・・

といったストーリーでした。


愛し方を1つ間違えれば、その後の人生が大きく変わっていく。
でもどれが正解だったのかはけして解からない。

どんな愛し方をしても幸せになれるとはけして限らない。


切ないっすなぁ。。。


この舞台も構成・セットは物凄くシンプルなものだった。
1つ1つの物語は「小学生→中学生→高校生→大人」と成長時系列で進んでいったので
衣装はその都度変わったが、舞台装置や小道具等は最小限に留め、
役者の演技力のみで勝負する!といった趣向?だった。

先日の『その夜明け、嘘』もそうだったけど、
こういった狭い空間で「芝居」そのものをストレートに感じ取ることが出来る舞台というのは、
観ていて本当に楽しいし面白いっす。(こちらも極度に緊張するからかなり疲れるけど)


モダンスイマーズ、そして鶴田真由さん、

熱演お疲れ様でした・・・m(_ _)m



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  1. 2009/02/28(土) 23:35:42|
  2. 舞台観劇
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