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Forgetting-BarⅡ

2015年もよろしくです。m(_ _)m

『演劇』というよりも『芸術』の域に近かった『芝居』

昼間に横浜で野球を見た後、すぐに渋谷に移動して芝居観劇。

3連休初日はハシゴしました^^



PARCO / USINEC Presents
猟銃
2011年10月3日(月)~10月23日(日):PARCO劇場 ※最前列席(センター)
原作:井上靖
演出:フランソワ・ジラール
出演:中谷美紀/ロドリーグ・プロトー
http://www.parco-play.com/web/play/huntinggun/
http://blog.engekilife.com/2011/10/rjixyuu.html

【STORY】
ある詩人が見知らぬ男三杉穰介との偶然の出会いを語る。勤め人で平凡なハンターである穰介は、3人の女からの3通の手紙を詩人に託す。最初の手紙は彼の愛人の娘からのもの。人生に幻滅した若い娘は、母親の日記を見つけ、穰介と彼女の母親の情事のすべてを知ったと書いてきた。2通目は彼の裏切られた妻からのもので、始めから彼の不貞は知っていたと言い、彼女自身の数々の乱行を語ったうえで、離婚してほしいと言う。最後の手紙は彼の愛人からで、「これをお読みになる頃には、私はもう死んでいるでしょう」という恐ろしい一行で始まっていた。


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これはもう、『芝居』というジャンルではなく、
芸術』の域に達していたと言ってもけして過言ではない?!

カナダで先行上演されて連日スタオベの嵐だったらしいが、
確かに外国人がこれを観たら日本女性の『』というものに取り付かれたことだろう。
それほど日本人・中谷美紀の美しさと独白が素晴らしかった!

カナダ現地メディアから
「光り輝く女王の如く優雅に舞台に佇んでいる」
「眩いばかりの中谷美紀」などの称賛を浴びたのも頷ける。

そんな称賛を浴びた中谷美紀さん。これが初舞台。
3人の女性を1人で演じきり、それぞれの手紙を独白する構成で一人芝居は進行するのだが、
上演時間1時間40分、暗転なしでほぼノンストップ!ずっと舞台上でセリフを喋り続ける。
感情の起伏を表現し、リアクションを加え、さらに一人で和装(着物)に着こなしながら・・・

これはもう、尋常じゃない!なと。

1時間40分間、独白のカタチで延々と語り続ける一人の女優、
本だと丸々小説1冊分はあるであろうセリフをカンペキに覚えて(多少セリフを噛むところはあったが)
それでいて一人で3人役を演じきる・・・

途中から、もう、この人、普通の人間じゃないと思って観てた(笑)

凄いポテンシャルだよなぁ・・・(汗)


外国人らしい?大掛かりな演出手法であったけど、
冒頭に言った通り、これは演劇としてではなく、
静寂と暗闇に浮かぶ『女性の美』というものに焦点を当てて観れば
実に奥深いステージであったと思う。


でも中谷さん、今度は普通の?演劇にも出て欲しいな。。。



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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/10/09(日) 02:35:06|
  2. 舞台観劇
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