Forgetting-BarⅡ

2015年もよろしくです。m(_ _)m

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『おくりびと&アウェーインザライフ』赤坂シリーズ2本は共に良作!^^

既に観終わっている芝居が4つほどあるのだけど、
なかなか時間が取れなくてそのレビューが溜まっているわけで、
取り急ぎ順不同で上げていきます。

まだ公演が始まったばかりなので、ストーリーを含むネタバレは極力省きますが、
構成上多少は盛り込みますので注意願います(^_^;)


では、まずは赤坂シリーズの2本から。


おくりびと
2010年5月29 日(土)~6月6日(日):赤坂ACTシアター ※最前列席
作:小山薫堂
演出:G2
音楽:久石譲
出演:中村勘太郎/田中麗奈/真野響子/柄本明/他
http://www.okuribito.jp/

あらすじ
あれから7年余の月日が流れた…。
父となった小林大悟。小林家は相変わらず、母親から譲り受けた喫茶店で暮らしている。
家族の暮らしは幸せそのもの。しかし息子は、父をチェロ奏者と思い込んでいる。
「パパは納棺師なんだよ」と言えない自分が歯がゆい大悟。
NKエージェント社長の佐々木に人事部長に任命された大悟は、新聞広告の原稿をつくる。
「旅のお手伝い」「年齢経験問わず」「高給保証」。
なんと、その面接に現れたのは…。

thumbnaila.jpg

詳細記事
http://blog.engekilife.com/2010/05/okuribito.html



映画編の舞台版ではなく、映画の続編というか、
7年後を描いたまったくの新作公演だった。
役者も映画のもっくん&広末から舞台では中村勘太郎&田中麗奈に交代。
しかし、この舞台編の夫婦もまったく違和感なく入り込めたのと、
映画と同じ音楽(弦楽ストリングス)を生演奏で用いたのも舞台ならではの演出であったかと。

で、中村勘太郎の所作がとにかく神々しかった。
さすが歌舞伎役者といったところか?!
ラストシーンの納棺シーンの1つ1つの所作がとにかく美しくて、
そこにバイオリンとチェロの音色が重なり合って、もうなんというか・・・
ただただうっとりと見惚れるばかりなり…。

田中麗奈ちゃんも舞台では2度目の拝見だったけど、
より美しさと可憐さが増したというか、
終始落ち着いたスロウな佇まいを魅せるあたりはうまいなぁ…と。

映画では実の父親の納棺の儀を執り行った主人公だったけど、
舞台では交通事故で亡くした息子の納棺を
納棺師ではなく父親としてどうしても執り行うことが出来なかったシーンには思わずほろっときてしまった…。

映画やTVドラマの舞台版というのはどうしても内容的に物足りなく感じてしまうものだが、
でもこれは物語の焼き写しではなかったので、

舞台の『おくりびと』として観れば、これはこれでアリだったかな。(^_^;)

見終わった後に涙腺が駄々漏れするもほっこりともする いい舞台でした・・・。



続いては、昨日観てきたばかりのほっかほっか公演^^

水野美紀楠野一郎による演劇ユニット『プロペラ犬』
そのプロペラ犬に楽曲提供した筋肉少女隊とのコラボによる新ジャンル?

それが "エンゲキロック" 『アウェー イン ザ ライフ』

エンゲキロック プロペラ犬×筋肉少女帯
アウェーインザライフ
2010年6月4日(金)~6月18日(金):赤坂BLITZ ※最前列席
原案:楠野一郎
演出:河原雅彦
音楽:筋肉少女帯
出演:水野美紀/村上知子(森三中)/ソニン/小林顕作/伊藤明賢/市川しんぺー/木野花/日替わりゲスト
http://www.engekirock.com/index.html

STORY
これは、あるガールズバンドの物語。
テクニックもなく、
才能もほどほどで、
方向性も定まらない。
しかも、
やり直すには、
年をとり過ぎてしまったガールズバンド。
どこに行っても
「アウェー感」がつきまとう。
どこにも自分たちの居場所は無く、
誰も、自分たちのことを認めてくれない。
彼女たちは、どこへいっても空回りだった。
もう限界だと、心の底で感じていた。
また負けるのか?
どこにも居場所は無いのか?
しかし・・・
そんな彼女たちに・・・
ある日・・・
異変が起きる!


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詳細記事
http://blog.engekilife.com/2010/06/engekirock.html


面白かった!

いや、面白いというより、楽しかった!と言った方が的確かな…^^


ロックの殿堂 『赤坂BLITZ

ここで演劇を行うということで、
文字通りのアウェー公演になると思いきや?!Σ(゜Д゜;


全然アウェーじゃないじゃんwww


ってか、そう思わせるところが凄いな!と。

エンゲキロック、これはありふれた陳腐なロック・ミュージカルでもないし、
去年観た役者とミュージシャンのコラボ公演『シンガー5』ともまた違う。

『ライブハウスで役者が本気でロックを唄って芝居をする』

まさにこれ。

LIVE仕様の通常の音響設備に同じくバンド仕様の生演奏、
そこにストーリーに合わせて歌演奏を織り交ぜ、
1つの芝居として完成させたこの演出?は実に見事だった。
もちろん役者が本気で体当たりしているからその面白さと情熱がストレートに伝わってきたのだ。

ネタもたくさん仕込んであるし、笑いどころも多々あるのだけど、
でも、それよりも とにかく楽しい!
役者が楽しんでいるからこそ、その浮いた感覚が客席にまで通じるのだな。

まだ公演2日目なのでストーリー等のネタバレは伏せるけど、
とにかく、これはまじお薦め
全日当日券も出てるので、自身の目で確かめてみてください^^


でも、やっぱりここからはちょっとだけネタバレ明かしで語らせてもらいます。(^_^;)

「プロペラ犬」公演は少数人数の役者だけで主演の水野美紀が独断場的に
好き勝手やるのが今までのスタイルだったのだけど、
今回は初の異色のキャストを多数揃え、おまけに歌まであるということで、
一風変わったというか、水野さんだけでなくとにかく全役者が輝いていた。

村上知子(森三中)面白すぎwww 体型とステージ衣装が既に反則の域ですwww

ソニンちゃん、やっぱ元本職だから歌うめぇ~~~、
ってか、高校生時代のソニンちゃんがめっちゃかわいい!!!(〃▽〃)

市川シンペーさんはさすがです。なんだかんだで美味しいとこはきっちり持っていきます(笑)

小林顕作(コンドルズ)、きめぇwww 
でも女装がキモイけど見慣れてくると似合いすぎてると思ってしまうのが怖い(爆)

木野花さん、一人だけまるで毛色も年も違うのによくこの役を引き受けたな(笑)
ってか、いろんな意味で実は一番美味しかったかも・・・(^_^;)

あと、初見だったけど伊藤明賢もいい味出してたね。
よしもと得意のバーター役者そのものという感じwww

こんな役者陣がただの芝居ではなく全員が最低1曲はメインで歌ったし
振り付けなんかもあったわけなのだけど、これは相当稽古を積んだと思う。
みんながみんな、とにかく完璧だった。

そんな中、三十路を過ぎたガールズバンドのメインボーカル役(主役)は当然ながら水野さんだったのだけど、
この人は過去にCD出してたほどの歌唱力を持ち合わす人だし、
歌にダンスにアクションにと何でも器用にこなすマルチな女優さんだからこそ、
この企画公演は成功したのだとも思う。
やはり、『プロペラ犬』公演は水野美紀ありきなんだなと。。。(^_^;)

さらに言うと、原案を考えた楠野一郎のセンスに演出を担当した河原雅彦の手腕も冴えわたっていたね。
『赤坂BLITZ』というライブハウスの特性、通常の音楽ライブの特異性を舞台に盛り込み、
ロックライブなのか?!演劇なのか?!その境界線を見えなくした演出&原案は見事としか言いようがない。
客席に向かって『はいそこ!これは演劇なんだから興奮して立ち上がったりしない!』と、
水野さんが注意を促したかと思えば、客席の中から等身大人形がダイブして飛び込んだりw
煙幕噴射にキャノン砲打って客席に銀テープが舞ったりまでと、いちいち芸が細かいwww
そして、始まり冒頭の前座のつかみからラスト曲を歌い終わったエンディングシーンまで、
さらにそのあとには演劇のカーテンコールではなくライブアンコールでもう1曲歌う流れはまるでロックライブwww
(その後もう1回カテコはあったけど)

その最後の1曲(『アウェーインザライフ』)を歌う前に水野さんが叫んだキメセリフが、

『人生、生まれ落ちた時からアウェーなんだよ!
    楽しく生きたきゃ自分でホームに変えりゃいいんだよぉっ!!!』


まさにその言葉とおり、音楽の聖地(アウェー)を完全ホーム化したエンゲキロック!


これ至極 名言ですな^^


あ、1つだけ大笑いしたネタバレ。


(山下)達郎www

あれ、使うことを本人に了解取ってるのだろうか??( ̄Д ̄;;

あれは酷すぎるwww


あと、個人的に萌えたことが2点あったのでご紹介。

この日のチケット座席は公式サイトの先行発売で発売同時に買ったのだけど、
発券したらD列(センター真ん中寄り)だった。
通常の赤坂BLITZって平面のスタンディングフロアだから座席表なんてないのだけど、
その通常平面フロアにパイプ椅子を並べて客席を簡易に作ってあった。
で、D列だから4列目なんだろうなと思いきや?なぜかD列が最前列だった。
(なんでA~C列がなかったのか?さっぱり不明)

で、それはよしとして、
今公演は最前列(それもセンター付近)がとにかくめっちゃおいしかったwww
まず、冒頭の前座のところ。
客席からソニンと小林顕作がロッカー姿に扮して
音楽ライブと勘違いして会場に紛れ込んできた観客として登場するのだが、
ここで最前客席の目の前でステージ上のマネージャー役の市川シンペーといろいろ絡むのだが、
その中でソニンちゃんが自分の膝の上で座ったり立ったりを繰り返し・・・Σ(゜Д゜;エーッ!
その度にソニンちゃんのお尻が自分の腿の上でぷにゅぷにゅと跳ねて、
その感触だけで軽くイキそうになってしまったwww

しかも途中でよろけて2つ隣のお客にしがみついてたし(笑)


そしてもう1つは…

客席とステージがめっちゃ近かった!!!
しかも!ただでさえステージが近いのに、そのステージの一番客席寄りの端にまで乗り出して、
水野美紀がマイクを持って何度も思いっきりシャウトしながら歌うもんだから、
その度に水野さんのが顔面に飛び散ってきた!? Σ(゜д゜lll)ガーン
黒の網タイツに黒と赤のレザーボンテージの衣装に身を包んだ水野さんの唾・・・
それがおいらの顔面めがけてビチャっと飛び交う… (((( ;゜д゜)))アワワワワ


あぁ、もう、死んでもいいっす。 ドM冥利に尽きます・・・大好きです水野さんww


あぁ、ありがたやありがたや… ←唾で顔面ベトつくもペロペロしながら心の中で拝み倒すド変態な自分w


これから最前列席でご覧になる方、心して待ち構えるように。(゜∀゜)
但し!タイミングが悪ければ小林顕作や市川シンペーさんの唾も飛び掛るかもしれないという
"諸刃の刃"だということをお忘れなく(笑)


と、予定時間オーバー?で、2時間30分のノンストップ公演だったのだけど、
あっという間に終わったように感じたのはそれだけ濃密な時間を過ごせたということだね^^

とにかく楽しいエンゲキロックでした♪

できればもう一度観にいきたいな…
あ、日替わりで毎回ゲストが1人出演するけど、もしかしたら毎回登場の仕方が違うのかも??
出番が2度あるし、ゲストのキャラによってはその役柄は変わってくると思うので、
もしかしたら回ごとに若干ストーリーに変化があるのかもしれないね。
そのへんも楽しめるから面白いかも??
ちなみに、日替わりゲストはこうなってます(↓)
http://www.engekirock.com/guest.html


最後にセットリストを載せておくけど、
アンコール含めて全20曲。全て筋肉少女隊の楽曲提供!(書き下ろし新作もあり)
全曲ともテイストがどことなくグループ魂に通じるものがあったから
自分的にはより楽しめたのかも??^^

1曲目とアンコールでもう一度歌った『踊るダメ人間』は、自分の歌かと思ったwww


『だぁめ!ダメダメ!ダメ人間 だぁ~め!にんげ~ん!にんげ~ん!』


これが頭の中でリフレインして止まりません(笑)





セットリスト

1.踊るダメ人間
2.日本の米(物販)
3.じーさんはいい塩梅(膝の水を抜いた日)
4.仲直りのテーマ
5.人間嫌いの歌
6.これでいいのだ
7.香菜、頭をよくしてあげよう
8.中学生からやり直せ
9.おサル音頭~BORN TO BE WILD~
10.蜘蛛の糸
11.踊る赤ちゃん人間
12.タイアップ
13.ソウルこっくりさん
14.世界中のラブソングが君を
15.心の折れたエンジェル
16.新人バンドのテーマ
17.家なき子と打点王
18.蓮華畑
19.アウェーインザライフ

AN.踊るダメ人間



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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/06/06(日) 10:42:25|
  2. 舞台観劇
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  4. | コメント:0
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