Forgetting-BarⅡ

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さくっと残り2本のレビューをば…

昨日上げたレビューがあまりに長くなりすぎたので
上げ損なった残り2本の観劇レビューを本日さくっと上げときますねん^^


『アジアンスイーツ』
2010年11月17日(水)~28日(日):下北沢ザ・スズナリ ※最前列席
作・演出:鄭義信
出演:鶴田真由/新納慎也/清水宏/根岸季衣
http://www.duncan.co.jp/web/stage/asian/index.html(公式)
http://blog.engekilife.com/2010/11/asian.html(WEB詳細記事)

物語
婦人服の仕立屋を営む足の不自由な嫁ぎ遅れの姉、千代子(鶴田)。
詐欺女に身ぐるみはがされ、会社もクビになった弟、志朗(新納)。
3度目の離婚をし、出戻った母親、美津子(根岸)。
姉の幼なじみで、妻と離婚できないまま転がり込んだ男(清水)。

お互い家族にも見せない過去を持ちながら、再び同居生活が始まる。
4人のどうしようもなくダメな「家族」が織り成す人間模様。

鄭義信が贈る甘くてちょっと塩からい大人のデザート


tirasi.jpg



久しぶりのスズナリ劇場
この一種独特のスズナリの空間でのお芝居は、
言ってみればスズナリらしい?レトロな舞台設定にて
家族一人ひとりが交錯する人間味あるお話でした。

登場人物は4人だけ。
寂れた地方都市の小さな仕立て屋を舞台にしたヒューマン家族ドラマ。
細かなディティールが実にリアルで、
一見して普通の会話のようでも時折垣間見える各々の心情が手に取るように解かる…。
加えて小さな劇場ゆえの臨場感がこれまた堪らない。

そして最後は『甘くてちょっと塩からい大人のデザート』的な?
家族再生のハッピーエンディングで締め、
心の温もりを感じたほっこりとする1時間50分のヒューマンドラマだった。。。


主演の鶴田真由さんが小さな小さなスズナリの舞台に立つということで、
それだけでチケットを取ったと言っても過言ではない。
もちろん近すぎるほどの最前列でのがぶり見!!!

エンディングでのウェディングドレス姿の鶴田さんは本当に綺麗だったな。。。(〃▽〃)

でも、芝居の途中で鶴田さんが大根とネギを振り回して清水宏に殴りかかり
その欠片が客席に飛んできたのにはちょっとビビったけどなw

あと、根岸季衣さんが芝居中、何度も何度も缶ビールを開けて飲んでいたのだけど、
あれはどうみても本物のビールだよな??
3、4回缶ビールをプシューと開けてグビグビ飲んでたけど、
この人、よく酔わずにお芝居続けられるよなぁ。。。
よっぽどの酒豪なんだろうか??(苦笑)

ってか、目の前であまりに美味そうに飲んでるもんだから
芝居中、無性にビールが飲みたくなって我慢出来なかったぞっっっ!!!( ̄Д ̄;;


//////////////////////////////////////////////////////////////////////


PARCO PRESENTS『カーディガン』
2010年11月1日(月)~11月23日(火・祝):PARCO劇場 ※2列目
作・演出:田村孝裕
出演:中井貴一/市原隼人/中尾明慶/石橋杏奈/菊池均也/伊藤俊輔/冨田直美/外山誠二/
   キムラ緑子
http://www.parco-play.com/web/play/cardigan/

中井貴一×市原隼人=夢の共演
対決か?友情か?ドキドキして切ない極上の人間ドラマ!!

誰にでもある人間の深淵にある怖ろしさ、情けなさ、優しさを描ききる、
話題の作家 田村孝裕がパルコ劇場に初登場。
そしてその田村の作品に、演技派 中井貴一、若手で一番の注目株である市原隼人の待望の出演により、
人間の深層を描いて、笑って考えさせられそして最後には泣ける極上の人間ドラマが実現!

交換輸血でお互いの人格が入れ替わった二人。
生きる世界も世代も超えて、二人が選んだ結末は?
敵か味方か?


photo-cardigan.jpg


これも面白かった~~♪
作・演出が「ONEOR8」の田村孝裕。この人の手掛けるコメディはマジ絶品ですわ!
「ONEOR8」でもう何本も観てるから田村氏の才能はもうよく解かっちゃいるが、
それでもやっぱり唸らずにはいられなかった本作…
隣りで観ていた市原ファンで恐らく初めて生の芝居を観たと思われる若い女の子が
『え?もう終わりなの?!』と、時間(2時間)を忘れるくらいに芝居に夢中になってたこと、
そしてその後のカーテンコールが4回もあって総立ちになったことには、納得です。。。^^

で、その主演を演じた一人、中井喜一
いや、中井さん出演の舞台ももう幾度となく拝見しているのだけど、
彼の風貌からシリアスな役柄の方が真っ先にイメージが湧くかもしれないが、
でもこのお方、、、間違いなく喜劇役者だwww
こういうちょっと抜けた役柄を与えられると本当~~にうまい!!!
三谷幸喜が中井貴一の取り扱い方では群を抜いていると今まで思っていたが、
どうしてどうして、今作品は中井喜一の真骨頂を存分に引き出した田村孝裕の勝利でした^^
(そう考えるとどことなく三谷さんの作風に通じるものがあったな)

そしてもう一人の主演、これが初舞台となる市原隼人
今もっとも勢いのある若手俳優、その勢いのままに押せ押せの好演技をこれまた連発!
いや、これも役者の最も得意なカタにはめた?役柄をあえて配した
田村孝裕のもう一つの勝利と言えるのでは?!

PARCOプロデュースによるこの特異な三者の組合せが実にうまく作用し、
この良質なコメディ劇に仕上がったのだと思う。

あと、忘れてならないのがキムラ緑子さんね。
主役の2人を食ってしまいそうな?存在感!
独特の間合い口調がいい塩梅にスパイスとして効いていたからこそ
主役の2人がより活きたとも言える…。
そういう意味ではキムラさんに一番の拍手を送ってもいいくらいだ(笑)

逆にこれまたこれが初舞台となった石橋杏奈の印象がほとんど残っていないのは、
あまりにもこの3人が強烈すぎた故のことからか??
いや、普通にかわいかったけどね…(^_^;)


芝居のテンポもよく、きちんとした?オチも用意され、
日曜日の昼下がりにゆったりとランチを頂いた後に観る芝居としては

最高に良かったな。。。


明日から大阪公演が始まり、その後に福岡公演と続くので、

関西、九州地方の方々、これはオススメしますですよ♪


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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2010/11/25(木) 18:48:48|
  2. 舞台観劇
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  4. | コメント:0
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