Forgetting-BarⅡ

2015年もよろしくです。m(_ _)m

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こういうイレギュラーな?お芝居は大好物です(笑)

これは凄い!の一言!!

思わず観終わってすぐにレビューを書いてしまった。。。(^_^;)



ニッポンの河川第3回公演
『大地をつかむ両足と物語』
2011年 2月15日(火)~20日(日):ギャラリールデコ5階 ※最前列?しかないw
作・演出:福原充則(ピチチ5)
照明・音響・出演:森谷ふみ/光瀬指絵/竹井亮介 (親族代表)
http://jriver.exblog.jp/i3/

何かに取り憑かれたように、太郎ときたら旅にでる。
何かに取り憑かれたような、手足の動きで旅をゆく。
何かに取り憑かれたヨーダ、小さな緑の生き物と。

太郎とヨーダの第二種運転免許系物語!
目からビーム!口から炎!肘から先が飛んで、パンチ!


0000064.jpg



渋谷。

新南口から歩3分ほどの明治通り沿いにあるごくごく普通のビルの5F。

エレベーターを降りると狭いスペースに受付のテーブルがあり、
左側の扉の向こう側が演劇会場となっていた。

が、いつもの演劇と違ったのは、その扉の向こうの空間は劇場ではなかったということ。

ギャラリースペース


20畳ほどの何もないただの空間が今宵の舞台であった・・・。


ということで、演劇ユニット『ニッポンの河川』の第三回公演に行ってきたのだけど、
『ニッポンの河川』は自分は今回が初観劇。
過去の2作も同じような演出だったらしいが、これは芝居の概念を覆す演劇というか、
ちょっと不思議な?芝居にかじりつきとなった公演でした(^_^;)

まず、舞台となったこのギャラリーという会場。
壁面&天井が全て黒で覆われ、天井から無数の裸電球やら赤色灯やらがぶら下がっており、
配線コードとこの電球のスイッチが床面の至る所に無造作に並べ置かれていた。
壁面四方にはパイプ椅子が並べられており(一部2列)、
その椅子に囲まれた小さな小さな空間スペースがステージとなった。(舞台装飾は一切なし)

観客はこの壁面四方に並べられた椅子に座って芝居を観るのだが、
人数的にはおおよそ50人くらいか?

役者は3人。森谷ふみさん、光瀬指絵さん、
そしてゲスト出演として「親族代表」の竹井亮介さんが今回初参加。
森谷さんは小林賢太郎の舞台に出演していたので記憶に残っていたのだけど、光瀬さんは初。
そして、竹井さんと言えば・・・こう説明すれば知ってる方もきっと多いはずだw
『戦国鍋TV』の「戦国武将がよく来店するキャバクラ」シリーズに
レギュラーとして毎回出演しています。
そう、キャバ嬢レイナの指名客で、
いつも最後の最後で戦国武将の前からレイナを奪い取っていくサラリーマン役の人、
彼が竹井さんですwww

そんなメンツでの3人芝居。

とにかく会場が狭い!
狭いから臨場感覚がハンパない!
至近距離から四方を観客に囲まれた中での芝居なので
役者のピリピリと張り詰めた緊張感は凄まじく、また観客の方もその緊張感が直に伝わり、
しかもすぐ向こう側に同じように芝居を見つめる観客の姿が目に入るのだから
見てる方もまったく気が抜けない。
そんな演劇の劇場とはまったく違った空気に包まれた中でのお芝居。
いろんな意味で真剣度合いがまるで違ったように感じられた。
空間そのものが狭いから役者のセリフが妙な反響をおこして、
それがまた不思議な感覚へと誘うというか、とにかく"観てる"という感覚ではなく、
生唾を飲み込むようにして"目が離せない"といった感じみたいな・・・

但し、重苦しさがまったくないところが、この芝居の凄いところ。

まず、裏方が1人もいなかったこと。
照明も音響も全て役者が同時に行っていた。
床に置かれてある天井電球の点滅スイッチ、
動きながら場面場面で足で踏んで点灯・消灯をセリフと同時に切り替える。
また音響は役者が常に手に持ってる昔のカセットテープ型のウォークマンをオン・オフして
これまた場面場面で音楽、効果音を器用に流す(笑)
時には倒れている時に寝ながらテープ交換をしたりして・・・

そんな手作り感満載で、ちょっとした小道具のみを使用して舞台美術等は一切なく
本当に3人だけで演じ作りきったお芝居だった。

ストーリーは・・・
ちょっと言葉では説明出来ません(苦笑)
福原氏の得意技というか、登場人物と時系列が瞬時に切り変わって、
めまぐるしく?あっちにいったりこっちにいったり、また戻ったりと、
スピード感満点のジェットコースター芝居。

手法としては福原氏の戯曲『その夜明け、嘘』も同じ手法であったけど、
でもその舞台よりさらに凄かったのは
瞬時にして役者自身が切り替える照明スイッチと音響による場面転換!
見事な演出連携とセリフ回しとのコラボレーションによる流れを一切切らない演出手法!

思わず感嘆の声が漏れそうになるほど唸りそうになった芝居だったかと。

時間にすると1時間弱のお芝居だったけど、
その中身は濃密すぎました。凄い!の一言です。
こういうイレギュラーな?お芝居は大好物です(笑)


百聞は一見にしかず。

日曜までやってるので是非足を運んでみてください。これはまじオススメです…^^


って、まだ空席残ってるのかな??(汗)




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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/02/17(木) 00:58:53|
  2. 舞台観劇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<4時間公演?!出来ればチケット買う前に公表して欲しかった…。結果的に観に行って正解ではあったけどw | ホーム | ハセキョーに首ったけ!!!>>

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