Forgetting-BarⅡ

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当たり公演の連続にメシウマ!!

先週金曜日に観てきた公演です。

しかし、ここ最近の観劇は本当に大当たりだな。。。( ̄ー ̄)



KAATキッズ・プログラム2012 こどもとおとなのためのお芝居
『暗いところからやってくる』

2012/07/26(木) ~ 2012/08/05(日):神奈川芸術劇場・中スタジオ ※最前列
脚本:前川知大(イキウメ)
演出:小川絵梨子
出演:イキウメ(伊勢佳世/大窪人衛/岩本幸子/浜田信也/盛隆二/木下三枝子)
http://www.kaat.jp/pf/kuraitokorokara.html

ちょっと不思議で、ちょっと怖いものがたり

太陽の下を歩くものに、よいものも悪いものもいるように、
暗いところからやって来るのが、悪いものばかりとは限らない。
そりゃ、よからぬものが多いけど、よいものもいないわけじゃない。
時々いるからあきらめきれず、暗いところを見てしまう


photo-kaatkidsikiume.jpg



これも全公演完売公演。
土日は当日券も出なかった・・・( ̄Д ̄;;

イキウメ公演とはいえ、キッズプログラムということで子供向けのストーリーとなれば
内容的にどうかな?と、内心不安でもあったが、なんのなんの!
めっちゃ面白かったではないか!?
多少(子供向けに)目線が下がった内容ではあったけど、
それでも前作のイキウメ本公演の「ミッション」より、こっちの方が断然良かった!

公演趣旨から当然ながら親子連れの観客が多く、
小学生低学年から中学生くらいの子供が数多く芝居の世界を楽しんでいたね^^
目を輝かせながら演劇の世界にのめり込んでいた子もいたし、
向こう正面にいた小さな女の子は(怖くて)隣のお母さんの腕にしがみつきながらも
じっと芝居の方に没頭していた姿は実に微笑ましかったな(笑)

子供向けの演出ということで、芝居の中にもいろんな仕掛けがあったけど、
演劇という演出の観点からも入り込みやすい試行が垣間見れた。
劇場フロントでチケットをもぎって中に入ると、客席までの通路がいつもと違った。
照明が薄暗く、白い布地で覆い仕切られた通路は一人が通れるほどの幅しかなく、
わざと曲がり道を作って遠回りに誘導し、まるでお化け屋敷?を探検するかのような?!
そんな感じ?また所々に小道具類が無造作に置かれてあったりして、
舞台裏を表すような演出もあってこれは子供でなくともわくわくするような?
そんな入場時の仕掛けにまずは恐れ入ったw

その通路を通過して劇場(スタジオ)の中に入ると、
真ん中スペースにフローリング床そのままのステージスペース、
そのステージを取り囲むように3方向に仮設スタンドが設けられていた。
ステージには広めの子供部屋を現したかのようなベットや勉強机、
ダンボールに詰められたマンガ本等が無造作に置かれていた。
(ステージと客席は段差無し)


っと、肝心のストーリーの方は、

イキウメらしい?SFチックなファンタジーな物語で、効果音楽や照明の当て方、
そして全体のステージ演出はまるでジブリ映画の実写版?って感じがしたな。
(だから子供だけでなく大人も楽しめた)

田舎の広くて古い家屋。ここが舞台設定。
ここに住んでいた祖母が他界し、夏休みに都会のマンションから祖母宅に引っ越してきた娘一家。
祖母の娘(母親)、2人兄弟の姉(大学生)と主人公の中学生の男の子の親子3人(父親は出てこない)。

そして、この家屋にずっと潜んでいるという「暗いところの住人」3人が登場するが、
先輩は生前の祖母をずっと見守ってきたが、死んでしまったので出世という名目でその任務を解かれ、
新人くんが後を引き継いで、中学生を見守っていくことになる。(もう一人はこの2人の上司)
この「暗いところの住人」は人間には見えない。(そして明るさに弱い)

見えないことをいいことに、見守るだけでなく、時折いたずらを仕掛けたりする。
風を吹かしたり、物を動かしたり、柱を動かして天井ラップ音を鳴らしたり・・・
(でも人間には絶対触れてはならないというルールがある)

が!あるとき、ちょっとしたきっかけで主人公の中学生に触れてしまった新人くん、
すると、感受性の強い子供の中学生と「暗いところの住人」の波長?が合ってしまい、
声が繋がってしまった。(見えないけど声だけ聞こえるようになった)

幽霊だと思って最初は怖がる中学生、
絶対に存在を知られてはいけない「暗いところの住人」の新人くん、
咄嗟に「もし誰かにこのことを言ったらおまえを殺す」と脅かすが・・・


ほら、ジブリっぽいでしょ?(笑)


この後の展開は詳しくは言えないけど、少しだけネタバレすると、
主人公の中学生はこのことがきっかけで家族の絆が強まった。
「暗いところの住人」は、出世をすると明るいところで生きられる、
つまり人間に転生できる?
(先輩は祖母を見守り続けて出世したので人間へ転生された…)
そして新人くんは
主人公に存在を知られてしまった(おまけに中学生に「名無しさん」と名付けられてしまった)が、
上司に「出世の可能性はないわけではない」と言われ、ちゃんとした名前で呼ばれたければ
「彼(中学生)の子供の母親と仲良くなれればいい」と言われた。
ということは、出世して彼の将来の子供に転生することが出来る!?
そんな遠い未来を想像させてくれ、新人くんは主人公の彼をこれからも見守り続けていく・・・

そんなほんわかしたエンディングでした・・・^^


あ、最後に役者について一言。
お姉ちゃん役の伊勢さんになぜかときめいてしまったw
そして、主人公の中学生役の大窪人衛くん。
イキウメ公演でも子供役が多い(童顔で声も甲高いから)けど、
見事!な演技で観客の子供たちを釘付けにした!

ってか、ハイバイ公演で子供役を演じた荒川良々と大違いwww


いや、あれはあれで凄かったけど・・・別の意味でw




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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2012/08/06(月) 00:48:34|
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