Forgetting-BarⅡ

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芝居4本 雑感…第3回ブス会『女のみち2012』

昨日のLIVE編に続いて、今日は舞台のまとめレビューです。

まず初めに、、、この問題作からレビューを上げますが、
読む前の注意事項としてかなり猥褻且つ卑猥な表現をあえて使っております。
この芝居の性質上、そこまで踏み込まないと描けなかったもので…( ̄Д ̄;;

ですので、この手(下ネタ)が苦手な方は、以下読まない方がいいと思いますので
その点ご注意願いますm(_ _)m



第3回ブス会『女のみち2012』
2012年10月11日(木)~14日(日):下北沢ザ・スズナリ ※椅子席最前列
脚本・演出 ぺヤンヌマキ
出演 安藤玉恵 内田慈 もたい陽子 高野ゆらこ(毛皮族) 松本まりか / 尾倉ケント 仗桐安
http://busukai.com/stage/index.html

2006年、AV女優を描き話題となった『女のみち』から6年・・・あの女たちが帰ってきた。
すべての賞味期限切れ女に捧ぐ、新作『女のみち』



stage_img01_20121018002939.jpg

98afc9b4.jpg



舞台はAV(アダルトビデオ)の撮影現場。
登場人物は5人のAV女優と、AD&カメラマンの男性2人。
端的に言えば、AVの撮影現場のバックステージを舞台化して
リアリティ溢れる女の生き様を見透かした?そんなドラマ模様…です。

とは言え、所々に笑い所も満載で、けしてドロドロとした緊迫感などなく、
むしろ軽快に進行するコメディタッチの群像劇でありました…^^

いや~~面白かったっ!
このシリーズ、全て観てるけど、
作・演出を手掛けるペヤンヌ・マキさんの視点の捉えどころが実に面白い!
とにかく設定や駆け引き、セリフにリアリティがありすぎるのと、
女性視点の発想からくる女同士の嫉妬や確執、自意識のぶつかり合い、駆け引きは
絶対男性作家には描けないだろうし、だからこそ?
男性からすればそこがまた痛快に面白く感じた理由となったのだろう。
今作で言えば、実際AVを手掛けた経験があるからこそ、
AVに出演する女優の思考や仕草、絡みの演技、はたまた舞台セットの細部にわたるまで
その作りこみが実にリアルで、そこにこんなドラマがあるんだと、
観客に思わせる説得力が生まれていた。

けしてメディアでは作れない非日常な設定だからこそ、
夢中になってしまったとも言えるかな?(^_^;)

とにかく、異色作であったが、実にクオリティが高くて
これは"傑作"だと評価したい芝居だった。
(ここまでの今年下半期NO.1作品!?)


さて、今作は6年前にポツドールにて上演された『女のみち』の続編。
それからの彼女たちのリアルな6年後を描いたといった設定。
(初演時から引き続いての出演は安藤玉恵と内田慈のみ)

30歳を越えるも未だ現役のAV女優として活躍するリカコ姐さん(安藤玉恵)。
6年前はAV界の女王として君臨し絶大な人気で一時代を築いたものの、
3年前に結婚し子供を産み、今は熟女物のAVにたまに出演しつつ、
SMクラブを経営する裏の顔もあり。
結婚・出産を機にAV女優としてのポリシーやプロ根性は次第に薄れてしまい、
今は家族を養っていかなきゃならないという現実&金至上主義となってしまった。

そのリカコを6年前からずっと慕い続ける同世代のS&レズビアン女優カエデ(高野ゆらこ)と、
この仕事で何度も共演&絡みをしてきた気心が知れた間柄の
熟女系巨乳&潮吹きの達人女優ルミ(もたい陽子)。
もはや旬は過ぎたといえるこの3人がいつも現場でつるんでいる模様。

そこへ今回の撮影現場に新たに入ってきたのが新人女優と出戻り女優の2人。
新人女優マリナ(松本まりか)は
アイドルグループBUS(ビーユーエス)でセンターを務めていた元アイドル。
グループを脱退後、AV界に転進して華やかにこの世界へデビューした。
(この現場収録は彼女が主役の作品)

そしてもう一人、遅れて登場したのが、6年前の前作にも出演していたカスミ(内田慈)。
元は清純派系で6年前はそこそこ売れっ子となるも一度は引退。(その後結婚即離婚)
今回6年ぶりの復活!ということで"昔の名前で出ています"的な再デビューを果たした。
リカコとは6年前に共演していたことから、馴れ馴れしい登場であったが、
当のリカコは彼女の記憶はまったくなかったw

この5人の絡み合いがAV撮影現場の控え室で繰り広げられていくという展開。

撮影は交互に行われるため出番になると奥の別室(ベットルーム)へ入るので、
控え室(兼病院の診察室セット)は入れ替わり立ち代わりと出入りが激しいのだが、
その各々のやりとりが実に愉快!
つい今しがたまでニコニコと雑談して仲良く親しげに会話していたのに、
その相手が撮影でいなくなると、途端に悪口に変わる…(|| ゜Д゜)
これは日常の女の世界でもよくあることなのかもしれないが、
面倒くさい自意識に見栄やプライド、男からしたら実に馬鹿馬鹿しいのだが、
でもそこがまた愛おしいというか…(苦笑)

この女優通しの会話の中で特に印象深かったもの、
元アイドル女優に対し、「なんでAVに転進したの?」というベテラン女優の問い掛けに対し、
元アイドル女優が、
「アイドルで頂点を極めたので今度はAV界で一番になることを目指しますぅ~」
と、甘ったるい口調で返したところ、ベテラン女優が開口一番、
『あんたね、この世界に1番も2番もないよ。あるのはエロいかエロくないか、ただそれだけよ』
と、冷ややかに言い返したところ。(なるほど確かにw)

また、雑談の中で出産経験のあるリカコが言った
『この仕事してると解かるのよ。女医はどこ行ってもみんなマ○コの扱いが雑!
男の婦人科医の方が触る手つきに優しさがあるわよ。』(これもなるほど~~www)


この芝居のクライマックスというか、名シーンとなったのが、"THE 潮吹き"!
撮影中の作品は「レズ&陵辱物」という設定。
その設定が産婦人科病院の診察室で、セーラー服姿の女子高生が生理が来ないからと、
診察を受けにやってきたのだが、女医と助手の看護師3人、4人がかりで尋問が始まり
さらに女子高生を診察台に乗せて両手両足を押さえつけ
4人で女子高生を陵辱していくといった内容。

「なんで生理が来ないのか、言ってごらん?」
「高校生のくせに気持ちいいことしちゃったからでしょ!?」
「いけない子ね。検査よりもお仕置きが必要ね」
「ホントはこれが欲しいんだろ?」(なぜか極太バイブが出てくるw)

なんというベタな内容www

悶える女子高生を弄びながら、自らの股間を弄って巨乳を顔に押し付け
それぞれオナる女医と看護師たち。
そしてトドメはセルフ潮吹き!

ここで一つのドラマがあった。
4人うち、1人だけどうしてもセルフ(自分)で潮吹きが出来ない。出ない。
何度もNGがかかる。その度に撮影がストップ…
出戻り女優のカスミ(内田)だった。
6年前は美少女系の売れっ子だったこと、自分はこの業界長いのよという自負心から
潮吹きは問題なく出来ると強がっていたものの、実は出来なかった。やったことが無かった。
必死になって股間を弄り潮を吹かそうとするも、どうしても出来ない…出ない。
撮影時間が押してリカコが切れ、周りもイラつき不穏な空気に包まれる撮影現場。
仕方なく擬似の潮吹きで誤魔化そうとカメラマン兼監督とリカコたちが話し合うところで
ついにカスミの精神が崩壊。泣き崩れパニックになる…。
時間を置いて何とかカスミをなだめ、遂にやったことがないと白状したカスミ。
潮吹き名人のルミにコツを聞き指導してもらい、必死にマスターしようと頑張るカスミ、
その間ずっと泣きべそをかきながらもコツを掴み?ついにマスター出来た!

っと、その開き直った?プロ根性?に心撃たれた?
心境の変化があったのが新人アイドルAV嬢マリナだった。
撮影前に一悶着あった顔シャ(顔が汚れるのはNGだとゴネまくり、結局胸元にかけることになった)の件だったが、ここで、
「わたしの顔に掛けてください!いっぱいかけてください!!」と。
この心境の変化に皆が驚きつつも撮影再開し、
今度は全員でアイドル嬢の顔面めがけて潮吹き発射!

このへん、もはや水芸の域ですたwww


この一連の流れの中もリアルさが際立っていて、
本番(潮吹きシーン)前に水とポカリを交互に何度も飲むところとか、
マリナが潮吹き名人に教えを請うシーンとか…(笑)

「人差し指のこの角度よ、もう少し深く、そうそこ!
そこで指の先端を軽く曲げて激しくこするのよ!」

大股開いてマ○コ広げて潮吹き調教www

ちなみにこの撮影シーンは全て後ろ向きだったので、
当然ながら局部等は客席には見えておりませんw


っと、撮影は無事終わり、最後はちょっとした衝撃というか、軽いオチがあったものの、
仕事が終わるとサクっと静かにまた日常の顔に戻って行くAV女優たち…。

元アイドルのマリナ、童顔で20才くらいで売っていたのに
ホントの実年齢は27歳だったこと、
そして、撮影が終わり着替えて「お疲れ様でしたぁ~」と笑顔で現場を後にするとき、
バックの中から携帯を取り出して

「もしもし○○ですぅ~今仕事が終わったのでぇ~、今からお迎えにいきますぅ~~」


ちょwww 子供がいたwww


女、恐えぇぇぇぇぇっ!!! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


ちなみに、おいら、実体験で"潮吹き"見たことありません。
またどうやったら潮を吹かせることが出来るのか?そのテクも知りません。
あしからず…( ̄ー ̄)


あと、出演した女優さんのことを少し。

まずはなんと言っても!元アイドルAV嬢を演じた松本まりか
何度か舞台で観ている(劇団☆新感線にも出演してた)し、
ここまで正統派の舞台女優として活躍していたけど、
今回は初の汚れ役?!よくぞここまで・・・(汗)

ホントよくやったなぁ~~~~。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ステージの上でパンツを脱ぎ、
制服のブラウスをひき開いてブラ姿で診察台に乗せられ、
その上で大股開いてバイブで陵辱される・・・( ̄∇ ̄|||)

女医にバイブで局部を弄られながら強要されつつ、悶えながら
『チ○コ入れて欲しぃですぅ~~』と・・・(|| ゚Д゚)ガーン!!
そして潮の顔シャを浴び恍惚とした表情・・・ダメだ・・・タイプだ・・・好きすぎるwww

やらす方もやらす方だけど、これを人前の舞台でやる女優魂に脱帽…ですm(_ _)m

まりかちゃん、次は年明けの「ナイロン100℃」の舞台に上がるので楽しみだ^^


そしてもう一人、出戻りAV女優役の内田慈ちゃん。
先日観たメジャー公演の「サイケデリック・ペイン」では
見事な歌唱力と本格演技を魅せてくれたけど、
でもやっぱりこの人はこういったアングラ芝居の方がよく合っているし、
最高に輝く女優さんだね!いちいち演技が憎たらしい!と思わせるくらい凄いっ!!!
今作でも潮吹きが出来なくて自尊心が崩壊して泣き崩れるシーン、
あれは完全にメンヘラが入っていた!そう思わせる名演技!!
舞台女優の凄みを命一杯に感じた名シーンですた。。。


長くなったけど、最後に・・・こんな出来事が・・・( ̄Д ̄;;

芝居が終わって出口に向かう通路で自分の前を歩いていた20代のリア充カップル。
互いの耳元でヒソヒソ話していた会話、聞こえてしまったぞ!
(ってか、聞き耳立てたw)

女「凄かったねぇ~~」
男「うん うん 凄かった」
女「わたしには未知の世界だったわ~w」
男「そうなの?潮吹いたことってないの?(笑)」
女「ないよ~~!でもさ、コツさえ掴めば誰でも潮って吹けるもんなの?」
男「さぁ~~?試してみる?(笑)」
女「えーーーーーー」(照れた表情で男の腕をぎゅっと掴む女)



こ、こいつら・・・( ̄∇ ̄|||)


この後井の頭線乗って神泉で途中下車して
絶対!円山町(ホテル街)に向かったな・・・( `д´) ケッ!


それを横目に、
おいらはラーメン食って真っ直ぐ浦和に帰ってきたわ・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。




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テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2012/10/19(金) 00:11:11|
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