Forgetting-BarⅡ

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『マシーン日記』天才たる所以・・・

久々に見終わって"やられた感"に覆われたわっ( ̄Д ̄;;

狂気サイコー!と思える自分も、同じくやはり狂ってるのか?と、
自問自答した芝居でした(^_^;)


『マシーン日記』
2013年3月14日(木)~2013年3月31日(日):東京芸術劇場シアターイースト ※2列目(上手側)
作・演出:松尾スズキ(大人計画)
出演:鈴木 杏/少路勇介(大人計画)/オクイシュージ/峯村リエ(ナイロン100℃)
http://www.geigeki.jp/performance/theater017/

小さな町工場を営む兄と、ある理由から兄によって監禁されている弟、兄の妻、
彼女の元・担任で工場にパートとしてやってきた女。
社会から弾き落とされた、あるいは自ら背を向けた彼らの発熱する愛憎は、
やがて町全体へと広がっていく・・・。
愛がベルトコンベアを動かし、憎しみがスイッチを入れる。
松尾スズキが描く、恋愛カタストロフィの決定版を新キャストで上演。


0000011.jpg



あえて大袈裟に言うと、「天才たる所以」とも言うべき渾身作!
全てがイカレテいるイカシテもいるというね…w
これだけ狂っているにもかかわらず、尾を引かずむしろ清々しささえ感じるほどに。
けして爽快な結末ではなかったのに…でも観終わった後に爽快感を感じた芝居。

な、なんなんだろ…?

ミチオ(少路勇介)が一番狂っていた始まりなのに、
終わってみれば4人の中でミチオが一番常識があって限りなく常人にしか見えなかったって…
それは登場人物4人の狂気そのものよりも、
この舞台の本質そのものが一番狂気じみてたってことかい?!( ̄Д ̄;;

なんとも表現し辛いけど、
とにかく毒々しい人間関係が渦巻く高速バイオレンス&エロ!
にもかかわらずそれがそこはかとなく美しくもあり…

やっぱ、天才が描く所業の舞台だったわっっっ脱帽!!!


あぁ、本谷有希子の描く世界が似通ってるのは松尾スズキの影響が大きいっていうのも、
ポツドールの三浦大輔の描く世界が松尾スズキに通じるものがあって感化されてるっていうのも
なんとなく頷けるな。
本谷さんは女性の「内面狂気」、三浦氏の狂気は「深と静」と、
同じ狂気でも松尾氏が描く狂気とは違いがあれど…でも根底は同じという…。

12年ぶりの再演舞台、
役者が変わってもまったく色落ちすることなく蘇った渾身のお芝居でした!再度脱帽!!!



あと、これは余談だが、
ケイコ(峯村リエ)が乳首ポロリしたのがエロかった。
サチコ(鈴木杏)の下着姿にもエロスを感じた。
サチコがケイコに絞殺された直後、
アキトシ(オクイシュージ)がサチコの死体を死姦したシーンが滅茶苦茶エロかった!
巷でエロエロいと散々謳われていた『デカメロン21』にまったくエロスを感じなかったものが
この芝居には確かにあった。
やっぱりそれが狂気とリアリティーというものなんだろうな。。。
(『デカメロン21』では最後まで拝めなかった乳首が見えたからではけしてないw)



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テーマ:演劇・劇団 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/03/22(金) 22:57:36|
  2. 舞台観劇
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<無題。 | ホーム | 嬉しい誤算!?どーしてこーなった?!(笑)>>

コメント

私も観ましたよ。
峯村さんが良かったですね。年齢を感じさせない綺麗なお体をされてました。
異常な人たちが異常なことを平然とやる世界を、なぜか納得しながら観ている自分がちょっと怖くなったりしました。
松尾スズキ氏のサイン付脚本も買ってしましました。
「悪霊」もぜひ観たいですね。
  1. 2013/04/02(火) 00:31:20 |
  2. URL |
  3. 流星人 #-
  4. [ 編集 ]

「悪霊」!是非オススメします!

これも尋常じゃないですよw
  1. 2013/04/03(水) 00:56:37 |
  2. URL |
  3. shigezoo #1t1ExJwE
  4. [ 編集 ]

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