Forgetting-BarⅡ

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『ぬるい毒』

この3連休は、

土曜:午前仕事⇒午後から埼スタ⇒アフター呑み
日曜:午前仕事⇒午後舞台⇒夜LIVE⇒アフター呑み
月曜:午前仕事⇒午後舞台

今日は夕方には浦和に戻ってこれたけど、
それまでほとんどうちに居なかった( ̄Д ̄;;

そんなわけで、
以下、まとめました…(^_^;)


『ぬるい毒』
2013年9月13日(金)〜9月26日(木):紀伊國屋ホール ※最前列(センター)
原作:本谷有希子 『ぬるい毒』(新潮社) ※野間文芸新人賞受賞作
脚本・演出:吉田大八
出演:夏菜 池松壮亮  
板橋駿谷 札内幸太 新倉健太 高橋周平
石井 舞 一瀬麻衣子 井端珠里 川村紗也
http://nuruidoku.tumblr.com/


私のすべては、23歳で決まる。

ある夜とつぜん電話をかけてきた、同級生と称する男。
嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら、
私はその嘘に魅了され、彼に認められることだけを夢見る――。


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本谷有希子の原作を映画「桐島、部活〜」の吉田大八氏が舞台初演出…
映画監督が舞台を演出すると評価が微妙なことが多々あるが、
この小説の舞台化は見事に嵌っていたね!
苛立ち、不気味さ、戸惑い、そして悪意、悪意、悪意、、、
「悪意」を描かせたら右に出るものがいない本谷さんのエグい世界観そのままに
銀シーツをロープで縛りつくした舞台セットに耳障りなノイズ音やOPの爆音、
吉田監督の細かい演出が原作の本谷ワールドを体現していたかなと。

主人公を演じた二人、池松壮亮夏菜
共に素晴らしかった!

池松壮亮、悪意を徹底的に描き、悪そのものを心から楽しむ残忍な様は
まさに毒として心に浸食してくるような感じ?!
悪意の塊のようなこの男に何度も殺意を抱いた。それほどまでの好演!
そして、なぜか?知的且つ冷徹でありながら魅惑的な匂いも放ってエロスも感じるのだから厄介なわけ。

一方の夏菜、
「19から23のあたし、24のあたし」
今作も本谷小説の自意識系女子を演じたのだが、
内面が屈辱にまみれた現在進行形の中での引き攣った笑顔が最高!
その内面を表したキレた壞面がサイコー!!
本谷作品が初舞台でそこで女優として一皮向けた長澤まさみ同様、
夏菜も内面的な静かな狂気を最後まで演じきったのは見事だった。
(演出が本谷さんじゃなかったけどねw)


「私は24歳になった。」

そう書かれた短冊のような紙が最後の最後に劇場中に大量に舞って終演。

吉田監督のこの演出も熱演に華を添えるかのように鮮やかだったね。。。



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テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2013/09/23(月) 22:41:33|
  2. 舞台観劇
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