Forgetting-BarⅡ

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鈴木おさむ劇場 第二回公演『イケナイコトカイ?』

少し時間が経ってしまったが、2本ほど芝居の感想を…(^_^;)


『万獣こわい』(1回目観劇)の次に観た芝居もまたもや!?
猟奇殺人事件を元にした切ないストーリー物でした…( ̄Д ̄;;


鈴木おさむ劇場 第二回公演『イケナイコトカイ?』
2014年3月27日(木)~30日(日):下北沢本多劇場(最前列センター)
作・演出:鈴木おさむ
出演:松岡充(SOPHIA/MICHAEL)、酒井若菜、平田裕一郎、秋山竜次(ロバート)


―人間は「理由」がないと怖いんだ―

日本を騒然とさせた猟奇殺人。少女二人。少年二人。惨殺。ビデオ撮影。食べる。
犯人、半田健一(ロバート秋山)が逮捕になった。逮捕から半年。
犯人の半田はなぜ、そのような殺人を犯したのか、答えようとしない。
そんな中。
取り調べを担当し、諦めかけていた刑事の矢吹晴也(松岡充)の所に新しいパートナー、
精神科医の近藤美月(酒井若菜)がやってくる。
取り調べのスタイルを変えていく矢吹に対して、半田は自分のことを語り始める。
なぜ殺したのか?
半田の言葉をもとに、半田の殺した理由を推察していく二人。
そこには、死んだ弟の影が・・・
果たして、猟奇殺人鬼、半田が殺した、その本当の理由は???


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鈴木おさむ劇場の第1回公演は山崎樹範、鳥居みゆきの二人芝居「『美幸』-MIYUKI-」、
それに続く第二弾として上演されたのがこれ。

今作は単純なシリアスサスペンスかと思いきや?!
これもグサっと抉られ精神的に圧迫を受ける芝居だった( ̄Д ̄;;

殺人鬼役・ロバートの秋山が凄かったね!
芸人とは思えない役者魂www
まじ、凄いわ(笑)


精神薄弱?の殺人鬼と立件に向けやっかむ刑事、
さらに真実を知りたいと犯人と真っ向に向き合おうとする精神科医との攻防が取調室で延々と続く。

刑事の男と精神科医の女医は元恋人関係、
その2人のトラウマとして、彼氏のミスにより恋人がレイプされ、
それがきっかけで別れてしまった過去を持つ。

自分の恋人がレイプされた傷をもつことから
精神がいかれていようがいまいが凶悪犯人は全て死刑にすべきだと固執する刑事、
一方の精神科医は…
精神鑑定がグレーであっても強引に法に則って刑に処すべきでない。
きちんと鑑定をして治療を行うべきだと主張し続ける。
それは過去に自分がレイプされ、その犯人は罪の意識もなく刑に処されてしまったことに
未だ苛まれていたから。

罪の意識のないまま死刑にするのは許せない。
自分をレイプした犯人が罪の意識がないまま死刑になったことが未だに許せない。
だからこの人にはきちんと治療して自分の行いを罪として認めさせ反省し、
そして法ではなく残された遺族の手で殺してやるべきだと。

このへんで何が正しくて間違っているのか?考えが解からなくなったのだけど、
さらにここから衝撃の結末が…

自分の心を曝け出して向き合おうとした精神科医に
殺人鬼も心を開いて本音を漏らし始めた…その瞬間!?
不意に近づいてきた精神科医に殺人鬼は、話を聞いてくれた御礼だと言って
精神科医の顔に咬みつき頬の肉を食いちぎった。

そして何事もなかったかのようにまた絵を描き続ける男…


どっと、ヘンな汗をかき続けた芝居だった。。。


これが初舞台となる酒井若菜さんが
カーテンコールで号泣し通しで顔がぐちゃぐちゃになってたのが印象的だったな。
(それだけこの役に入り込んでいたのが観ていて伝わってきたよ)


クドカンと違って笑いの要素が一切なかった分、
こっちの方が観終わった後に重くのしかかった芝居だったな…(苦)




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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2014/04/08(火) 00:47:08|
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